人民日報の記事を、ファンサイトのサイトネーム「鯵」さんという方が次のように日本語に翻訳してくださいました。遅くなりましたがここに厚くお礼申し上げます。    瞳 みのる
2011.12.27

人民日報「北京四中への贈呈式」記事翻訳

人民日報「駐北京日本大使館にて、北京四中への贈呈式」の記事(中国語)>>
<中文>

≪日本僑報≫報道による

12月8日、北京の日本大使館新聞文化センターにて日本僑報社による≪中国のエリート高校生日本滞在記≫の北京四中への贈呈式が挙行され、日本駐華大使館公使の山田重夫、本書の翻訳者であり著名な音楽家でもある人見豊、北京四中副校長の何石明、出版元である日本僑報社総編集長段躍中などの出席者による挨拶が続いた。

段躍中の司会で行われた贈呈式では、まずこの式のためにわざわざ東京から参加した人見豊によって本書の翻訳から出版に至るまでの経過が紹介された。この本は、日本の慶応高校と北京四中高校という二つの有名な高校による交流と、中国の高校生の日本に対する認識の詳細な記録であると彼は言う。日本訪問から帰国した四中生たちの書いた訪問日記は、中国で公開されて以来中日両国の注目を浴びた。人見豊や翻訳家の成田正夫、日本湖南人会秘書長の張盛開博士等、日本朋友と在日華人を含んで構成された15人の翻訳団体が一年という時間を要して完成させたこの翻訳本は、在日本湖南人会々長の段躍中が編集長を担当する日本僑報社の支持の下、今年10月ついに日本語版がお目見えした。

何石明副校長は、「これらの文章はすべて四中生たちが書いたもので、真情実感に満ちている。我々はこの本を通して日本の読者、とくに青年や学生が未来の日中関係を考える際のひとつの参考になることを願っている。来年日中国交40周年を迎えるにあたり、この本がそういった作用をすることを期待する」と紹介した。

山田重夫公使は挨拶の中で人見豊と日本僑報社の共同努力によって作られた日本語版≪中国のエリート高校生日本滞在記≫を高く評価し、四中生たちの日本に対する認識がとてもユニークであることを称賛した。そして更に多くの中国朋友にこの中国語版を、また更に多くの日本朋友にこの日本語版を読んで欲しいと述べた。

北京四中団委書記の董薇らが参加した贈呈式。前日本駐華大使館公使の道上尚史が≪中国のエリート高校生日本滞在記≫に序言を書き、読者に推薦している。

[message] 北京報告など(2011年12月5日~8日) >>

[photo]  北京報告など(2011年12月5日~8日) >>

<中文>

日华媒向北京四中赠书 共推中日青年交流

据《日本侨报》报道 日本侨报社向北京四中赠送日文版《中国优秀高中生访日记》仪式,12月8日在北京日本大使馆新闻文化中心举行。日本驻华大使馆公使山田重夫,该书译者、著名音乐家人见丰,北京四中副校长何石明,出版该书的日本侨报社总编辑段跃中等出席并先后致辞。

赠书仪式由段跃中主持。专程来京参加赠送仪式的人见丰首先介绍了该书的翻译和出版经过。他说,该书详细记录了两所著名高校日本庆应高中和北京四中高中生的交流,介绍了中国高中生对日本的认识。从日本访问回国的四中同学们撰写的访日记,在中国公开出版以后受到中日两国的广泛关注。日本朋友和在日华人组成了包括人见丰、翻译家成田正夫、日本湖南人会秘书长张盛开博士等在内的15人翻译团队,用一年的时间完成了该书的翻译,在日本湖南人会会长段跃中担任总编辑的日本侨报社支持下,日文版终于在今年10月与读者见面了。

何石明副校长介绍说,这些文章都是四中高中生们所写,充满了真情实感。我们期望通过这本书,为日本读者、特别是青年学生思考未来的日中关系,提供一个参照系。明年是日中邦交正常化40周年,期待这本书起到能够起到应有的作用。

山田重夫公使在致辞中高度评价了人见丰和日本侨报社共同努力推出了日文版《中国优秀高中生访日记》,他称赞四中的同学们对日本的认识有非常独到的地方,所以希望更多的中国朋友读到该书的中文版,更多的日本朋友读到该书的日文版。

北京四中团委书记董薇等参加了赠书仪式。原日本驻华大使馆公使道上尚史为《中国优秀高中生访日记》撰写了序言,向读者推荐了该书。








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